シンプルなのにおいしい!バナナジュースを家で作ろう
材料は2つだけでOK
バナナジュースは、とても簡単に作れるドリンクです。
必要な材料は「バナナ」と「牛乳」だけ。
どちらも身近なスーパーで手に入り、特別な準備もいりません。
忙しい朝やちょっと小腹が空いたとき、おやつ代わりにもぴったりです。
特に完熟バナナを使えば、甘みもたっぷりで、砂糖を加えなくても自然な甘さがしっかり感じられます。
バナナは熟すまで待つのがコツ
おいしいバナナジュースを作るポイントは、バナナがよく熟れていることです。
買ったばかりのバナナは青みが残っていることが多いので、常温でしばらく置き、皮に茶色い点々(シュガースポット)が出てきたら食べごろです。
この状態のバナナは中のデンプンが甘い糖分に変わっているので、ジュースにしたときもコクが出て、とてもおいしく仕上がります。
バナナジュースの基本レシピ
準備するもの
・完熟バナナ:1~2本
・牛乳:約200ml(お好みで調整)
冷凍バナナを使うともっとおいしい
バナナを食べやすい大きさに切って、保存袋や容器に入れて冷凍しておきます。
冷凍バナナを使えば、ジュースがひんやりして、シェイクのような食感も楽しめます。
冷凍したバナナは1ヶ月くらい保存できるので、まとめて作っておくと便利です。
バナナジュースの作り方
1.必要な分だけ冷凍バナナを取り出します。
2.牛乳200mlと一緒にミキサーやブレンダーに入れます。
3.なめらかになるまでよく混ぜます。
4.もっと冷たくしたい場合は、氷を少し加えてもOKです。
5.グラスに注いだら、できあがり。
バナナの本数や牛乳の量は、お好みに合わせて調整しましょう。
バナナが1本だとさらっとした口当たり、2本だと濃厚でとろみが増します。
牛乳を少なめにすると、デザートのような固めの食感も楽しめます。
バナナジュースの健康効果
バナナの栄養ってどんなもの?
バナナには、ビタミンB群やビタミンC、カリウム、マグネシウム、食物繊維など、体にうれしい栄養がたっぷり含まれています。
特にカリウムは、体の中の余分な塩分を調整したり、むくみの予防にも役立ちます。
また、食物繊維が腸の調子を整えてくれたり、完熟バナナには体のサビを防ぐ抗酸化作用のある成分も多くなります。
牛乳も体にいい!
牛乳にはカルシウムやタンパク質が豊富なので、骨や筋肉を作るのに大切な成分が一緒にとれます。
朝ごはん代わりや、おやつ、運動後の栄養補給にもぴったりです。
牛乳が苦手な人は、豆乳やアーモンドミルクで代用してもおいしく作れます。
アレンジで広がるバナナジュースの楽しみ方
トッピングや材料を変えてみよう
・ヨーグルトを加えてさっぱり味
・はちみつやメープルシロップで甘みアップ
・きなこやココアパウダーで違う風味に
・冷凍ブルーベリーやいちごを混ぜてフルーツミックス
・豆乳やアーモンドミルクでヘルシーにアレンジ
バナナジュースはアレンジが自由自在。
甘みが物足りない時は自然な甘味料を足すと、よりリッチな味わいに。
色んな材料を組み合わせて、自分好みの味を見つけてください。
ダイエット中でも飲める?
バナナジュースは腹持ちも良く、ダイエット中の間食や朝ごはんにもおすすめです。
ただしバナナには糖分も多いので、気になる人は本数を減らしたり、低脂肪乳や無糖の植物性ミルクに変えるとカロリーをおさえられます。
バナナジュースの保存方法と作り置きのコツ
バナナは冷凍でストックしよう
あらかじめバナナをカットしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍しておくと、いつでもジュース作りができて便利です。
保存期間は1ヶ月くらいですが、できるだけ早めに使い切ると、味や風味が落ちにくいです。
作ったジュースは早めに飲もう
バナナジュースは時間がたつと色が変わりやすいので、できたてをすぐ飲むのが一番おいしいです。
保存したい場合は、冷蔵庫で半日~1日を目安に飲み切りましょう。
レモン汁を少し加えると変色を防ぐことができます。
家族みんなで楽しめるバナナジュース
子どもから大人まで安心
バナナと牛乳だけで作るので、余計な添加物や砂糖を使わず安心です。
小さいお子さんのおやつや、ご年配の方の栄養補給にもぴったり。
忙しい時にもすぐ作れるので、毎日の健康管理に役立ちます。
忙しい人にもおすすめ
手間がかからないので、朝ごはんを作る時間がないときや、すぐに何か食べたいときにも便利です。
間食や夜食がわりにもぴったりなので、毎日続けやすいのも嬉しいポイントです。
バナナジュースのよくある質問
ミキサーがなくても作れる?
バナナをフォークやスプーンでしっかりつぶし、牛乳を混ぜればOK。
なめらかさは少し劣りますが、手軽に作れるバナナミルクとして楽しめます。
バナナ以外の果物でもできる?
冷凍マンゴーやいちご、パイナップルなどでも同じ作り方が使えます。
季節のフルーツを使って、いろいろ試してみるのもおすすめです。
余ったバナナはどう使う?
熟しすぎたバナナは、ジュースに使うだけでなく、パンケーキやケーキ、クッキーなどの焼き菓子にもぴったりです。
甘みが足りないときは、少し砂糖やはちみつを加えてもOKです。
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まとめ バナナジュースで健康的な毎日を
バナナと牛乳があれば、誰でも簡単に作れる濃厚バナナジュース。
冷凍バナナを使えば、ひんやりとしたおいしさも楽しめます。
健康にも美容にも良いので、ぜひ毎日の朝ごはんやおやつ、間食に取り入れてみてください。
色んなアレンジや工夫で、自分だけのバナナジュースを作ってみましょう。