数字の右上に小さな「2」を表示する方法|パソコン・スマホ・アプリ別ガイド

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  1. 右上にある「2乗」の記号はどうやって入力するの?
  2. すぐに使いたい人のためのコピー用「²」一覧
    1. コピペで簡単に入力する方法
    2. その他のよく使う記号も紹介
  3. 「2乗」の正しい読み方と意味を理解しよう
    1. 「にじょう」か「じじょう」か迷ったときは?
    2. 読み方の背景と歴史について
  4. パソコンやスマホで「²」を入力するには?
    1. Windowsパソコンでのやり方
      1. 変換機能を使う
      2. 記号一覧を使う
    2. Macのパソコンでの方法
    3. iPhoneで²を入力したいとき
      1. ユーザー辞書に登録する方法
    4. Androidスマホの場合
      1. Gboardを使った登録方法
    5. iPadの場合も同じように登録できる
  5. WordやExcelで2乗を表示・計算する方法
    1. Excelでの入力・計算の方法
      1. 計算として使う場合
      2. 見た目だけを変えたい場合
    2. Wordでの2乗の入力方法
      1. メニューを使ったやり方
      2. ショートカットキーで素早く操作
    3. Googleドキュメント・スプレッドシートの使い方
      1. ドキュメントの場合
      2. スプレッドシートの場合
  6. 電卓アプリで2乗の計算をしたいとき
    1. まずは「関数モード」に切り替える
      1. WindowsやMacのパソコン
      2. iPhoneやAndroidスマホの場合
  7. よくある質問とその対策
    1. 「3乗」や「√」も使いたいときは?
      1. 同じように入力できる
    2. 文字化けの心配はある?
    3. 「^」記号の意味がよくわからない
      1. 昔のコンピュータの都合から生まれた
    4. どうしても入力できないときは?
      1. コピーして貼るのが一番手軽
  8. まとめ|目的に合った方法を選ぼう

右上にある「2乗」の記号はどうやって入力するの?

文章を作成したり、SNSで情報を発信したりしているときに、「m²」や「x²」のような記号を使いたいと思うことはありませんか?

このような「²(2乗)」は、数字の右上に小さく表示される記号で、見た目は小さくても意味はとても大きいものです。

しかし、普段あまり使わない記号のため、いざ必要になったときにどう入力したらいいかわからず、困ってしまう方も少なくありません

この記事では、WindowsやMacなどのパソコン、iPhoneやAndroidのスマホ、ExcelやWordなどのアプリを使って、「2乗」を入力する方法をわかりやすく紹介していきます。

 

 

すぐに使いたい人のためのコピー用「²」一覧

コピペで簡単に入力する方法

今すぐ2乗の記号を使いたい方は、以下の「²」をコピーして、使いたい場所に貼り付けてください

コピーして使う記号:²

 

その他のよく使う記号も紹介

以下のような上付きや下付きの記号も、コピー&ペーストするだけで使えます

・上付き数字:¹ ³ ⁴ ⁵ ⁶ ⁷ ⁸ ⁹ ⁰

・上付き記号:⁺ ⁻ ⁽ ⁾ ⁼

・下付き数字・記号:₁ ₂ ₃ ₄ ₅ ₆ ₇ ₈ ₉ ₀ ₊ ₋ ₌ ₍ ₎

これらの記号は、ユニコードという世界共通の文字コードに登録されているため、ほとんどのデバイスで表示に問題はありません。

 

 

「2乗」の正しい読み方と意味を理解しよう

「にじょう」か「じじょう」か迷ったときは?

「2乗」は、同じ数を2回かけるという意味です。

たとえば「4の2乗」は「4×4=16」となります。

この言葉の読み方には「にじょう」と「じじょう」の2種類がありますが、現在の学校や書類では「にじょう」が一般的です。

 

読み方の背景と歴史について

昔は「自乗(じじょう)」という表現がよく使われていましたが、「3乗=さんじょう」「4乗=よんじょう」などとの統一性を持たせるために、「2乗=にじょう」が広まりました。

今でも一部の人は「じじょう」と言うことがありますが、公式な場面では「にじょう」と読むのがふさわしいとされています。

 

 

パソコンやスマホで「²」を入力するには?

Windowsパソコンでのやり方

変換機能を使う

日本語入力時に「すうじ」と入力し、スペースキーを押すと、変換候補に上付きの数字が出てくることがあります。

 

記号一覧を使う

IMEの設定で「文字一覧」や「IMEパッド」を開き、「Unicode」や「上付き文字」のカテゴリーを選べば、そこから「²」を見つけて入力できます。

 

Macのパソコンでの方法

Macでも「すうじ」と入力して変換するか、「文字ビューア」という機能を使って一覧から上付き文字を探して入力できます。

 

iPhoneで²を入力したいとき

ユーザー辞書に登録する方法

「設定」→「一般」→「キーボード」→「ユーザー辞書」と進み、「²」を「にじょう」などの読みで登録しておけば、すぐに呼び出せます。

 

Androidスマホの場合

Gboardを使った登録方法

「設定」→「システム」→「言語と入力」→「Gboard」→「単語リスト」から、「²」を登録しておけば、「にじょう」と入力するだけで表示できます。

 

iPadの場合も同じように登録できる

iPadもiPhoneと同じく「ユーザー辞書」に登録すれば、簡単に²の記号を呼び出せるようになります。

 

 

WordやExcelで2乗を表示・計算する方法

Excelでの入力・計算の方法

計算として使う場合

「=A1^2」や「=POWER(A1,2)」のように数式を入力すれば、A1に入れた数値の2乗が計算できます。

 

見た目だけを変えたい場合

「m2」と入力し、「2」だけを選んで右クリック→「セルの書式設定」→「上付き」にチェックを入れれば、見た目が「m²」のようになります。

 

Wordでの2乗の入力方法

メニューを使ったやり方

「2」の部分を選択し、「ホーム」タブの中にある「上付き文字」ボタンをクリックすれば、簡単に上付き表示になります。

 

ショートカットキーで素早く操作

Windowsでは「Ctrl+Shift++」Macでは「Command+Shift++」を使えば、マウスを使わずに上付きにできます。

 

Googleドキュメント・スプレッドシートの使い方

ドキュメントの場合

Wordと同じように「2」を選んで「上付き」にすればOK。

ショートカットは「Ctrl(またはCommand)+ .(ピリオド)」です。

 

スプレッドシートの場合

セルの一部分だけを上付きにできないため、「=“m”\&CHAR(178)」のように関数を使うか、「m²」をそのまま貼り付けて使います。

 

 

電卓アプリで2乗の計算をしたいとき

まずは「関数モード」に切り替える

WindowsやMacのパソコン

電卓アプリの設定から「関数モード」や「科学計算モード」に変更すると、「x²」ボタンが使えるようになります。

 

iPhoneやAndroidスマホの場合

スマホを横向きにすると、画面に「x²」などの追加ボタンが表示されることが多いです。

 

 

よくある質問とその対策

「3乗」や「√」も使いたいときは?

同じように入力できる

「³」や「√」もUnicode文字として登録されており、コピーして貼るか、Excelなどで「=SQRT(9)」のような関数を使えば計算も可能です。

 

文字化けの心配はある?

「²」などの記号はUnicodeに対応しているので、ほとんどのパソコンやスマホで正しく表示されます

 

「^」記号の意味がよくわからない

昔のコンピュータの都合から生まれた

昔のプログラムでは、キーボードの記号に限りがあったため、「^」を2乗の意味で使うようになりました

今でもその名残が多くのソフトで使われています。

 

どうしても入力できないときは?

コピーして貼るのが一番手軽

説明通りに操作してもうまくいかない場合は、「²」の記号をコピーして貼るのが、確実で簡単な方法です。

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まとめ|目的に合った方法を選ぼう

2乗の記号は、「見た目として使う」と「計算で使う」でやり方が違います

パソコンでは変換や文字一覧、スマホではユーザー辞書を活用すると便利です。

計算したいときには「^」や関数を使い、見た目だけなら「上付き」設定やコピペを使いましょう。

方法を忘れてしまったときも、この記事に戻ってくれば安心です。

作業がスムーズになるように、ぜひ活用してください。

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