りんごを無駄なく使い切る!やさしい甘さの簡単りんごジャムレシピ

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りんごがたくさんあるときにおすすめ 手作りりんごジャムの作り方

りんごはおやつや朝ごはんにぴったりの果物ですが、いつの間にか家に余ってしまったり、少し傷んできて食べきれないこともあります。

そんなときに活用したいのが、自分で作るりんごジャムです。

ジャム作りは難しそうに思うかもしれませんが、特別な道具や材料は必要ありません。

大きめに切ったりんごをお鍋でコトコト煮るだけで、初心者の方でも失敗せずに美味しいジャムが作れます。

手作りなら甘さも自分で調整できるのが魅力です。

「市販のジャムはちょっと甘すぎる」と感じる方にもおすすめです。

大きめの果肉がごろっと残るので食べ応えがあり、ちょっと贅沢な気分になります。

作っておくと、朝のトーストやおやつタイムにもすぐ使えて、とても便利です。

さらに、手作りジャムは日持ちもするので、まとめて作っておくと忙しい日や急な来客時にも役立ちます

たくさんりんごがあるときは、冷凍保存しておけば、無駄なく美味しく使い切ることができます。

 

材料と分量の目安(ジャム瓶4本分)

・りんご 5個(1個あたり約300g、どの種類でも大丈夫)

・砂糖 400g(皮と芯を取った後のりんごの重さの約3割が目安。お好みで調整OK)

・レモン汁 大さじ4(レモン果汁でもOK)

「ふじ」を使うと甘みと酸味のバランスがよくなりますが、紅玉など酸味が強いりんごもおすすめです。

砂糖は普通の白砂糖以外にも、きび砂糖三温糖にするとコクのあるやさしい甘さになります。

レモン汁を加えることで、りんごが茶色く変色するのを防ぎ、さっぱりとした後味になります。

 

作り方の流れ

1.りんごはよく洗って、まず8等分に切ります。皮をむき、芯をしっかり取り除きましょう。

2.さらにそれぞれを5つくらいに切り分けます。煮ている間にやわらかくなるので、少し大きめでも大丈夫です。

3.切ったりんご、砂糖、レモン汁を大きめのボウルに入れ、手でやさしく混ぜてください

4.ボウルのまま30分ほど置いておきます。砂糖がりんごの水分を引き出して、煮るときに焦げ付きにくくなります。

5.りんごを寝かせている間に、ジャムを入れる瓶を煮沸消毒しましょう。大きな鍋に水と瓶を入れて5分ほどぐらぐら煮て、きれいな布巾の上で乾かしてください。熱いのでやけどに気をつけてください。

6.30分経ったら、りんごごと鍋に入れて火にかけます。最初は強火で、沸騰したら弱火にして、フタをしてコトコト煮込みます。時々やさしく混ぜ、アクが出たら丁寧に取ります。

7.40分ほど煮ると、りんごがとろっとして、全体がきれいな色に変わります。水分が多いと感じても、冷めると自然にとろみがつくので、煮汁が少し多めで火を止めても大丈夫です。

8.熱いうちに消毒した瓶に詰め、フタをして瓶を逆さにして冷ましましょう。こうすると瓶の中が真空になって、保存性が高くなります。瓶が熱いので、やけどに注意してください。

 

 

りんごジャムのおすすめの食べ方とアレンジ

できあがったジャムは、パンやクラッカーにのせたり、ヨーグルトに混ぜたり、ホットケーキにかけても美味しいです。

バターと一緒にトーストに塗ると、まるでお店の朝食のようなリッチな味わいになります。

シナモンパウダーを少し加えると、りんごの香りがさらに引き立ちます。

アップルパイの中身として使ったり、アイスクリームやスコーン、クレープのソースにしても相性抜群です。

手作りならではのやさしい甘さとゴロゴロした果肉感がクセになりますので、いろいろな食べ方を試してみてください

 

 

ジャムの保存方法と日持ちについて

消毒した瓶に詰めた場合、砂糖を多めに使えば常温でも1年ほど保存できることがあります

ただ、砂糖を控えめにしたジャムは、常温で保存する場合は数ヶ月が目安です。

開封したら冷蔵庫に入れて、2週間ほどで食べ切るのが安心です。

長く保存したい場合は、食べやすい量に分けてジッパー付き袋などに入れて冷凍するのがおすすめです。

冷凍すれば2ヶ月くらい美味しさを保てます

私は小分けして冷凍しておき、アップルパイやホットケーキのときにすぐ使えるようにしています。

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まとめ りんごを最後まで美味しく楽しむコツ

今回は、たくさんのりんごを無駄なく使い切れる簡単なジャム作りの方法をご紹介しました。

余ったりんごや、少し傷んでしまったりんごも、コトコト煮込むだけで美味しいジャムに生まれ変わります

自分好みの甘さに調節できるのも手作りならではの良さです。

家族みんなで楽しんだり、ちょっとしたプレゼントにしても喜ばれます。

2個だけなら20分くらいでできるので、まずは少量から気軽に作ってみてください。

旬の時期や、味が落ちてしまったりんごも、最後まで美味しく食べ切るコツとして、ぜひこのレシピを活用してみてください。

手作りならではのやさしい甘さと、ごろごろ果肉の食感を存分に味わってみましょう。

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