YouTubeライブに登場した「XPポイント」ってどんなもの?
XPポイントとは?どんな場面で使われるの?
XPポイントは、YouTubeライブ中に視聴者の行動によってたまるポイントです。
コメントを送ったり、特定の機能を使ったりするとポイントが増え、「どれだけその配信に参加したか」を数字で見ることができます。
視聴者にとってはライブに積極的に関われる楽しさがあり、配信者にとっては熱心なファンを把握しやすくなるという、双方にメリットのある仕組みです。
この機能ができた理由は?
最近のライブ配信では、ただ見るだけでなく「一緒に盛り上がる」ことが大切になってきています。
XPポイントは、そんな楽しみ方を後押しするために作られました。
ゲーム感覚で参加できるので、視聴者の関心を高め、配信への関わりも深くなります。
XPポイントをためる方法は?
コメントをしてポイントをもらう
ライブ配信中にチャットでコメントすると、XPポイントが加算されることがあります。
ただし、意味のない連投や迷惑な投稿では加算されません。
配信の内容に合ったコメントや、他の視聴者とのやり取りがポイントにつながります。
スーパーチャットやステッカーで応援
有料のスーパーチャットやスーパーステッカーを使うと、より多くのXPポイントを獲得できます。
これらは配信者への支援にもなるため、感謝の気持ちを伝えつつ、ポイントも稼げる手段として人気です。
ギフト機能でさらにポイントアップ(限定的)
一部の配信では、視聴者がデジタルギフトを送ることができ、その際にXPポイントがもらえる場合もあります。
ただし、すべての配信でこの機能が使えるわけではないので、ライブの内容を確認しておくとよいでしょう。
リーダーボードと王冠マークって何?
リーダーボードで自分の順位がわかる
XPポイントを多くためた人は、ライブ中に表示されるランキング「リーダーボード」に名前が出ることがあります。
このランキングはリアルタイムで変わるので、ライブを楽しみながら自分の順位を見ることができます。
王冠マークは誰がもらえるの?
リーダーボードで上位に入った視聴者には、「王冠バッジ」という特別なマークが付きます。
一般的には上位3人までが対象とされ、チャット欄でも目立つ存在になります。
このマークは、そのライブでの応援の証として表示されます。
使うときに気をつけたいポイント
どの配信でも使えるとは限らない
XPポイントの機能やリーダーボードは、まだすべての配信で使えるわけではありません。
現在は一部のチャンネルで試験的に導入されており、段階的に広がっている途中です。
自分の情報を見せたくないときは?
リーダーボードに自分の名前やポイントが出るのが気になる人は、非表示にできる設定が用意されていることもあります。
YouTubeアカウントの設定で確認してみてください。
また、XPポイント機能は18歳以上でないと使えない可能性もあります。
ポイントは毎回リセットされる?
XPポイントと王冠マークは、その配信ごとにリセットされます。
次回のライブではまたゼロからスタートになります。
ただし、イベントや特別なシリーズ配信では引き継がれることもあるので、各配信の案内を確認しましょう。
XPポイントの良いところって?
視聴者の参加がもっと楽しくなる
XPポイントがあることで、「もっと配信に関わりたい」という気持ちが高まり、ライブの楽しさが広がります。
また、ランキングで他の視聴者と競えることで、ゲーム感覚で盛り上がれます。
配信者とのつながりが強くなる
配信者は王冠バッジやリーダーボードを見て、熱心な視聴者に感謝の言葉を伝えるなど、交流が活発になります。
それがさらに応援しようという気持ちにもつながります。
ライブ全体の雰囲気が明るくなる
コメントや応援の動きが増えると、配信そのものが盛り上がり、新しい視聴者も楽しみやすくなります。
視聴者も配信者も、どちらにとっても嬉しい仕組みです。
よくある質問に答えます
自分のXPポイントはどこで見られるの?
リーダーボードが使える配信であれば、チャット欄のそばやアイコンの表示などから、自分のポイントを確認できます。
王冠マークはいつまで表示される?
王冠バッジは、基本的にそのライブ配信が終わるまで表示されます。
次の配信では新たに上位を目指すことになります。
ポイントは次回に持ち越せる?
通常は配信ごとにリセットされます。
ただし、特別なイベントなどでは例外もあるので、案内をよくチェックしておきましょう。
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まとめ
XPポイントと王冠バッジは、YouTubeライブをもっと楽しく、参加しやすくしてくれる新しい仕組みです。
視聴者は自分の応援が見える形で反映され、配信者もどんな人が参加してくれているかを把握しやすくなります。
今のところは一部の配信だけですが、これからもっと広まっていく可能性もあります。
この機能を上手に使って、ライブ配信をさらに楽しんでみてください。